Sunday, June 27, 2010

グループリーグ振り返り〜グループA〜

グループリーグ A ワールドカップ

南アフリカ、ウルグアイ、メキシコ、フランスのグループA。開幕前は不調がささやかれながらもフランスの突破は確実視されていたし、メキシコ、ウルグアイが2位争いをすると思われていました。
しかし、初戦いきなり南アフリカがチャバララの先制!!意外にも統制の取れたサッカーで、結果メキシコと引き分け、第2戦でフランスがいいとこ無しで何とかウルグアイのフォルランの猛攻を防ぎ0−0と引き分けるとグループはまさに混戦状態へ。
フランスはメキシコ戦で内紛が勃発し、結果アネルカを強制送還する羽目に。試合に負けただけじゃなく、ドメネクは記者会見で世界に恥をさらすことになってしまいました。フランスはそのままチームを立て直す事が出来ず、最終戦では南アフリカに負けて最下位というフランスのフットボールの歴史に泥を塗る羽目になってしまいました。
結果、フォルランとスアレスというスピードと攻撃力を持つ二人の速攻に堅守を兼ね備えたウルグアイが0失点で1位通過。若いドス・サントスとフランコ、ブランコらベテランが上手く融合したメキシコが2位でグループリーグを突破しました。

ワールドカップ グループリーグA 結果

このグループでは誰もが開催国ながら南アフリカに期待していなかったけれど、初戦のチャバララの先制から始まり、フランスを撃破した勢いには驚きました。残念ながら初の開催国グループリーグ敗退となってしまいましたが、身体能力を生かしながら、まだ未熟ながら組織も統制された守備陣、攻撃のアイデアなどは次のワールドカップを期待させるものでしたね。

メキシコは、ドス・サントスやエルナンデス、カルロス・ベラなどキラ星と輝く若い才能が目白押し。それを支えるディフェンスラインはマルケスなど経験値が豊富な選手が安定感をもたらしていました。まだまだ決定力という意味で甘さが残るものの、ブランコ、フランコの2人がメリハリを付けて融合するパスサッカーは見ていてホントに楽しいものです。いいチームだなぁと思わずにはいられません。日本が目指すのはこういうチームではとニッカンスタジアムのみんなからも絶賛です。

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(一部画像はYahooおよびBiglobeからお借りしました。)

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