グループBは、アルゼンチン、ナイジェリア、韓国、ギリシャとそれぞれ個性の異なる4チームが集まったグループ。アルゼンチンの突破は確実視されていましたが、他の3国は評価が分かれていました。結果的にはアルゼンチンが圧倒的な強さを見せ楽々16強へ。高いとされていた守備力を発揮出来なかったギリシャ、驚異的な身体能力を見せながら、アフリカチームらしい不安定な展開を続けたナイジェリアが結果的に敗退。韓国は守備力に問題を見せながらも、3試合で合計5点を取った攻撃力でなんとかグループリーグ突破を決めました。
アルゼンチンは予想通りメッシが大活躍。本人こそ得点を決めませんでしたが、ディフェンダーを翻弄し決定機を連発。またアシストも決めるなど期待を裏切らない出来です。中盤に際だった怖さは無いものの、前線が豊富な運動量で攻守にわたり貢献したイメージです。ディフェンダー陣はエインセをはじめに南米らしいダーティーさも生かした守備で結果的には1失点でグループリーグを乗り切りました。さんざんな評価だったマラドーナですが、ここまでさほど難しいシチュエーションが無かったためか、勝ちきるめの采配は悪く無さそうです。あとはトーナメントでのメッシの活躍を願うばかり。
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グループリーグ振り返り~グループB~(motherlake.jp - Blog)
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(一部画像はYahooおよびBiglobeからお借りしました。)